Taiwan

「秋刀魚」32号(2021年)(特集:「台日彼女AB面宣言」)

我第一次看到這本的雜誌是通過「本の未来を探す旅 台北」,現在我正滿懷期待著下一期的雜誌。 我只去過台灣兩次度假,但我認為2021年第32期的“台日彼女AB面宣言”是一個前所未有的精彩專題。通過戰後日本戲劇中對女性的表現來追溯女性在社會中地位的變化,這…

「牯嶺街少年殺人事件」

上映時間約3時間50分、2018年にデジタルリマスター版DVD発売。著名な批評家による言及をまたずとも映画史に刻まれることを運命づけられた、比類なき傑作。柔らかい光を浴びた子ども達がバスケットボールに興じる、ただそれだけの画面が美しすぎて泣いてしま…

ふっふー、これ、どこの国の広告でしょう? なんとびっくり、日本ではなく台湾(「秋刀魚」2018年秋号)。この雑誌のコンセプトが「日本文化の発見」であることを差し引いても、小松菜奈と菅田将暉の登場する「nico and…」の一枚がそのまま輸入されているこ…

台北の「濃ゆい」マンガ喫茶「MangaSick」レポート

漫画喫茶+書店の役割を兼ねている台北のお店、MangaSick。うわさには聞いていたけどめちゃくちゃ濃いお店です。 日本の観光ガイドやネットなどでは「サブカル漫画」や「タコシェ的な漫画」を多く取り扱っているなどと紹介されていたりする(例:松田義人『…

朱天心「古都」(国書刊行会)

初めに、川端康成の『古都』を小説の内部に大胆に取り込んでいるという紹介をどこかで見た。そのため、上巻が川端康成、下巻が朱天心によって書かれた『古都』という大きな一つの物語をイメージし、川端の読了後に手を休めずに読み始めた。 その選択は正しか…