2010年に読んだ本のベスト(収穫)

※「2010年代に読んだ本のベスト」ではなく、「2010年という一年に読んだ本のベスト」

ジュリアン・グラック「狭い通路」

ハイナー・ミュラー「指令」

文月悠光「適切な世界の適切ならざる私」

粕谷栄市「世界の構造」

朝吹亮二「密室論」

アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ「懊火」

岩岡ヒサエ「オトノハコ」

三島衛里子高校球児ザワさん

ウィリアム・M・ティムリン「星の帆船」

入沢康夫「遠い宴楽」

内田善美「ソムニウム夜間飛行記」

野又穣「Points of View 視線の変遷」

沢渡翔+舟崎克彦+宇野亜喜良「天使のパヴァーヌ

グレッグ・イーガン「ワンの絨毯」

雪舟えま+今橋愛「snell」創刊号

衿沢世衣子「ちづかマップ」

矢川澄子佐々木マキ「わたしの気まぐれA to Z」

冬野さほ「“hello, hello”」

フリオ・コルタサル「遊戯の終り」

野間宏「顔の中の赤い月」

三島由紀夫「癲玉のテラス」

ジャック・レダ「パリの廃墟」

内藤礼「地上にひとつの場所を」

河野道代「花・蒸気・隔たり」

フリッツ・ライバー「バケツ一杯の空気」

李禹煥「立ちどまって」

吉田博「吉田博全木版画集」

安西冬衛「軍艦茉莉」

江代充「梢にて」

友原康博「いざつむえ」

こがわみさき「セツナカナイカナ」

山尾悠子「歪み真珠」

アウグスト・モンテローソ「ミスター・テイラー」

 

〇補遺

間宮緑「ラプンツェルの塔」

手原和憲「ミル」

 

読み直される限り、どんな作品も新しい。