エルンスト・ユンガーとミルチャ・エリアーデが共同編集した雑誌「Antaios」について紹介しているページ(→Link(ドイツ語))。糸瀬龍さんにご教授いただいた情報によると、文芸作品と呼べるものは基本的にはなく(あっても散文はわずか)、哲学、宗教学、博物学関連の記事が主であるそうなんですが、ユンガーとエリアーデがともに編んでいた雑誌があると聞くだけで背筋がふるえます。なお、傑作『大理石の断崖の上で』は英語圏では最近新訳が出たそうです(→書評へのLink)。