稲垣足穂が現代のマンガ家たちにもたらしたもの(思案中)

白山宣之…『10月のプラネタリウム』では足穂作品に想を得た作品が収録、呉智英も『マンガ狂につける薬』シリーズで指摘
伊藤重夫…神戸という舞台、コマ間の飛躍。『ダイヤモンド・因数猫分解』では作家、稲垣足穂そのひとが登場する作品も
鈴木翁二…「白昼見」など自伝的要素のある小説とも共振する作品が多いか
中野シズカ『刺星』…「SIGHT」における南信長と枡野浩一の対談で稲垣足穂との比較が話題になっている
倉多江美『一万十秒物語』…これは想像力の質というよりタイトルと超短篇集的な形式面か

鴨沢祐仁
イタガキノブオ
鳩山郁子

ほか、SNSでshigeyukiさんに教えていただいた、たむらしげるについては未読。