プチ気づいたこと。去年刊行され話題を呼んだ台湾出身のマンガ家、高妍『緑の歌』上巻p220-233に出てくる台北のお店は外観や内装、加えて著者のインタビュー(→Link)から判断するとこれはもうMangaSickですね。

高校から同人誌を読んだり描いたりしていましたが、
ZINEを作ることは、まだ台湾で流行っていませんでした。
そして2014年、大学一年生の時、私は高校の友達に「Mangasick」という
台北にあるサブカル系の漫画喫茶へと連れて行かれました。
店内で見かける漫画や作品は、『月刊漫画ガロ』をはじめ、
つげ義春さん、安西水丸さん、近藤ようこさんや高野文子さんなど、
高校時代の私たちがネットを使って一生懸命探しても見つけられなかった
素敵な作品ばかりで、私はすぐさまここにハマってしまいました。
漫画以外に、初めて「ZINE」という文化にも触れて、描き始めました。

MangaSickについての当ブログの記事はこちら。

air-tale.hateblo.jpいま写真だけ眺め直してもその熱量に圧倒されるばかりです。自分の家のそばにこんな漫画喫茶があったら週に3回でも4回でも通いたい!